篠山の歴史を知る「篠山町75年史」ー「教育(尋常高等小学校)」

更新日:2020年05月15日

明治45年3月

組合立篠山高等小学校廃止により、修行年限2ヶ年の高等科を併置し校名を篠山尋常高等小学校と改称した。

大正4年
運動場南半地上げ拡張、又大正6年7月、教室の不足により東土堤を取り除き4教室を増築した。


大正12年4月
高等科の修行年限を3ヶ年に延長した。

大正15年4月
篠山町婦人会の寄附(4,100円)により家事室及作法室を増築。


昭和3年11月

本館の改築及第6校舎を移築し幼稚園舎を独立した、工費29,000円。

 

昭和7年10月

職員の寄附により販売部1棟建設。

 

昭和8年4月20日

本校創立60周年記念式を挙行。

 

昭和9年7月4日

医務室1棟を建築。

 

昭和10年5月6日

鉄骨木造近世式講堂1棟160坪工費28,000円が落成した。但し町費建築困難の議強く畑彌蔵の10,000円寄附をはじめ町内、郡外から全面的寄附を以て建築し、備品装飾品は職員婦人会の寄贈によった。

 

昭和10年9月

旧講堂を工費500円で改修し体育館と改称。

 

昭和11年2月

養正会積立金1,200円をもって養正館、郷土館2棟を建築。

 

昭和14年9月

裏門より運動場に上る坂道を新設し、尚運動場西及南側埋め立てを勤労作業により完成した。


このページの記事は「2005年トライやる・ウィーク」で篠山市立篠山中学校の2年生3名が作成したものです。