明るい選挙推進協議会（明推協）について

丹波篠山市明るい選挙推進協議会は、有権者が主権者としての自覚を持って進んで投票に参加し、選挙が公明かつ適正に行われ、私たちの意思が正しく政治に反映される選挙を目指して活動している民間団体です。自治会長会や老人クラブ連合会などからの選出や公募など、いろいろな立場から明るい選挙推進協議会の委員に就任いただいています。

研修会、ポスターコンクールなど多彩な事業を独自に主催しているほか、選挙管理委員会と共催し、より効果的な啓発を図っています。また、選挙期間中は、街頭に出て市民のみなさんに直接、きれいな選挙と投票参加を訴える活動をおこなっています。

・街頭啓発
ショッピングモールなど、市民のみなさんが多く集まる場所において、ポケットティッシュなど啓発資材を配り、広報車で市内を巡回して投票への参加の呼びかけを行っています。

・講演会、研修会
選挙権年齢の18歳以上への引下げに伴い、高校生等の政治及び選挙に対する意識高揚及び選挙制度に対する理解促進を図るため、県の選挙管理委員会と連携して高等学校における選挙出前授業を実施するなど、講演会を開催しています。また、模擬投票も体験できるように投票箱等の選挙機材の貸出しも行っております。
明推協委員の見識を高め、より効率的な啓発を行うため、議会の傍聴や明推協委員向け研修会を開催しています。

・明るい選挙啓発ポスターコンクール
若年層に対する啓発として、市内の小学校、中学校、高等学校の皆さんより、明るい選挙啓発のポスター作品を募集して、コンクールを実施しております。また、毎年市民センターで作品展示会を実施しており、大勢の方々がご来館いただいております。

・18歳の新有権者へのメッセージカードの送付
市選挙管理委員会と合同で、令和元年度から18歳を迎え選挙人名簿に登録された新有権者の方々に、選挙人名簿に登録されたことをお知らせするメッセージカード等をお送りしています。選挙権を得ることの大切さを少しでも心にとどめてもらい、若い世代の政治参加を期待しています。

・明推協だよりの発行
日頃取り組んでいる活動内容や選挙に関する内容を周知し、投票者数向上を図るため選挙執行の際に「明推協だより」を発行しています。