認知症高齢者等の見守り・SOSネットワーク
認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークとは、
- 行方不明が心配な方の情報を市町等に事前登録し、日頃の見守りを地域で行う(見守りネットワーク)
- もしも行方不明となった際に、ネットワーク構成機関等に情報発信し、早期発見を行う(SOSネットワーク)
上記2つのネットワークのことを指します。
SOSネットワークの流れ(高齢者の方が行方不明になられた場合の流れ)
- 家族等が警察に行方不明届提出後、警察による発見活動
- 警察から市へ行方不明者情報提供
- 市から協力機関へ行方不明者情報(個人が特定できない情報。例えば、性別や服装、年齢など)をメール配信
- 協力機関が本人を見かけた際、警察へ情報提供
協力機関一覧(平成29年12月時点) (PDFファイル: 498.7KB)
事前登録制度をご利用ください
認知症などの病気により行方不明になる恐れがある方が、事前に本人の身体的特徴や連絡先、顔写真などを登録しておく制度です。
登録のメリット
- 一人一人の状況に応じて見守り体制を検討し、地域での見守りに役立てます。(見守りネットワーク)
- 行方不明になられた際、事前登録情報を元に警察によるスムーズな捜索活動や地域での発見活動が行えます。
(事前登録がない場合、写真や身長・体重・靴のサイズ等の捜索に必要な情報がとっさに準備ず、捜索活動までに時間を要してしまいます)
この記事に関するお問い合わせ先
長寿福祉課 高齢支援係
〒669-2397 兵庫県丹波篠山市北新町41(第2庁舎 1階)
電話番号:079-552-5346
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2020年03月24日