総合計画調査特別委員会(平成27年10月～) の取り組みを公開します

 篠山市では、平成22年に、財政再建に取り組みつつ、本市の長期的なまちづくりを総合的、かつ計画的に推進するために、まちづくりの基本方向と事業、施策を総合的体系的に示した「第2次篠山市総合計画（基本構想・前期基本計画）」が策定されました。
 その中間年を迎え、後期基本計画の策定が進むにあたり、市議会としても、これからの市政の方針を定める計画の重要性に鑑み、平成27年10月1日に「総合計画調査特別委員会」（委員長：渡辺拓道、副委員長：小畠政行）を設置し、調査と議論を重ねてきました。

 第2次篠山市総合計画の中間時期において、前期基本計画の進捗状況並びに後期基本計画を作成しようとする市の基本的な考え方について「計画の方向性」という観点で調査を行いました。
 その結果、一定の課題も見えてきたことから、報告としてとりまとめるとともに、平成27年11月6日には、林議長から酒井市長へ申し入れを行いました。

 篠山市議会としては、財政再建を進めつつ、市全体の活性化と市民福祉の向上に向け、引き続き取り組むとともに、総合計画及び行政評価を踏まえた予算編成及び事業執行に注視していきます。

主な活動経過

平成27年10月1日

総合計画調査特別委員会設置

第1回総合計画調査特別委員会

平成27年10月14日

総合計画調査特別委員会 総務文教分科会

平成27年10月15日

総合計画調査特別委員会 総務文教分科会

総合計画調査特別委員会 産業建設分科会

平成27年10月16日

総合計画調査特別委員会 産業建設分科会

平成27年10月19日

総合計画調査特別委員会 民生福祉分科会

平成27年10月20日

総合計画調査特別委員会 民生福祉分科会

平成27年10月28日

第2回総合計画調査特別委員会

平成27年11月6日

市長へ申し入れ