収賄事件再発防止調査特別委員会(平成22年7月～平成22年9月)の取り組みを公開します

 平成22年4月30日の夜、収賄容疑による市職員逮捕という、大変悲しく、絶対に許されない事態が発生しました。
 市議会では、市民の信頼を裏切るような行為を見抜けなかった責任も真摯に受け止めながら、再発防止や市民の信頼を回復していくための取り組みについての調査研究を行うことを目的に、平成22年7月1日に「収賄事件再発防止調査特別委員会」を設置し、調査と議論を重ねてきました。

収賄事件再発防止調査特別委員会委員

報告・申し入れについて

 委員会では、より公正、透明で競争性の高い入札制度を確立するために、本市における入札制度の現状や他自治体の取り組み事例等を調査・研究するとともに、法令遵守(コンプライアンス)の徹底や職員倫理の向上（職員の意識改革）に向け、市の取り組み状況等について確認、審議を行いました。
 その結果、一定の課題も見えてきたことから、報告としてとりまとめるとともに、平成22年8月30日には、河南議長から酒井市長へ申し入れを行いました。

報告書についてはこちらをご覧ください。

別添資料1についてはこちらをご覧ください。

別添資料2についてはこちらをご覧ください。

申入書についてはこちらをご覧ください。

報告書をもって一定の区切りとなりますが、今後も議会では、失われた市民の信頼を再び得ていくための市の取り組みを、引き続き注視していきます。

主な活動経過