兵庫5カ国交流会議 播磨町

更新日:2020年07月15日

上空から撮影した播磨町の写真
植木囲まれたかやぶき屋根の住居跡とその横に生えている木の写真

 「播磨」は“播磨の国”や“播州地方”の呼び名が示すとおり兵庫県南西部一帯の広い地域を指す名称です。昭和37年4月に町制を施行したとき、これからも大きく発展するようにとの願いを込めて「播磨町」と名付けられました。町内にはJR「土山駅」と山陽電鉄「播磨町駅」があり、神戸から40分、姫路から30分の位置にある交通至便な町です。面積は9.09平方キロメートルと兵庫県で最も小さく、その3割が海を埋め立てた人工島で、島内の工業団地は東播磨臨海工業地帯の一翼を担っています。また、「新聞の父」ジョセフ彦の生誕の地でもあります。
 国指定史跡 大中遺跡は、町の北部に位置し、弥生時代中期から 古墳時代初期にかけての代表的な遺跡で300戸を超える住居跡があるといわれ、現在2戸の住居が復元され、「大中古代の村」として、歴史教育の場、憩いの場として活用されています。
 また、この大中遺跡に隣接して「県立考古博物館」が、平成19年10月に開館し、兵庫県下から出土した貴重な考古資料が展示されています。

播磨町のホームページは下記リンクをご覧ください。

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