「まるいの」新イラストの制作中(市長日記H24.8.3)

更新日:2020年03月24日

平成24年8月3日(金曜日)

 篠山市マスコットキャラクター「まるいの」は、平成21年に開催された「丹波篠山築城400年祭」のマスコットキャラクターとして誕生しました。

 まるいのはイノシシ姿の侍で、当時小学校3年生だった女子児童が考案したものです。

 従来のまるいのも、十分に愛らしく、親しみやすいキャラクターなのですが、

  • 400年祭において作成した“きぐるみ”と基本イラストとの間にデザインの差異があること
  • “きぐるみ”が子どもたちを中心に広く認知され人気が出たこと
  • 印刷物のカットとして使用する際、動きなどが制限され使いにくいこと

といった声があがっていることから、イラストと“きぐるみ”のイメージを一体化させるため、“きぐるみ”をモチーフとした新イラストを制作することとなりました。

 新デザインでは、

  • “きぐるみ”をモチーフとすること → 体、手足を描く
  • 2頭身以内とする → かわいらしさを醸し出すため
  • 顔のゆがみはそのままとする → ゆがんでいる事が広く認知されているため
  • パーツの大きさ、位置は変更するが、色は変更しない

をコンセプトとしています。

 今後、ポーズや服装のバリエーションを増やし、市のホームページからダウンロードできるようにして、市民や企業の皆さんに使って頂き、広く活用して頂けるよう計画しています。

基本イラストと笹ゆかたイラストの まるいのロゴ写真