「まるいの」新イラストの制作中(市長日記H24.8.3)
平成24年8月3日(金曜日)
篠山市マスコットキャラクター「まるいの」は、平成21年に開催された「丹波篠山築城400年祭」のマスコットキャラクターとして誕生しました。
まるいのはイノシシ姿の侍で、当時小学校3年生だった女子児童が考案したものです。
従来のまるいのも、十分に愛らしく、親しみやすいキャラクターなのですが、
- 400年祭において作成した“きぐるみ”と基本イラストとの間にデザインの差異があること
- “きぐるみ”が子どもたちを中心に広く認知され人気が出たこと
- 印刷物のカットとして使用する際、動きなどが制限され使いにくいこと
といった声があがっていることから、イラストと“きぐるみ”のイメージを一体化させるため、“きぐるみ”をモチーフとした新イラストを制作することとなりました。
新デザインでは、
- “きぐるみ”をモチーフとすること → 体、手足を描く
- 2頭身以内とする → かわいらしさを醸し出すため
- 顔のゆがみはそのままとする → ゆがんでいる事が広く認知されているため
- パーツの大きさ、位置は変更するが、色は変更しない
をコンセプトとしています。
今後、ポーズや服装のバリエーションを増やし、市のホームページからダウンロードできるようにして、市民や企業の皆さんに使って頂き、広く活用して頂けるよう計画しています。
更新日:2020年03月24日