篠山市成人式(市長日記H25.1.14)

更新日:2020年03月24日

平成25年1月14日(月曜日)

 この冬、初めての雪景色となりました。

 市内で成人をむかえられたのは485人、うち約8割の392人が出席されました。

 私の市長あいさつの最中に、小山教育部長の黄門さまをはじめとする、教育委員会の職員有志が舞台に飛び出し、寸劇を披露、丹波篠山の黒まめで悪だくみをし、新成人のべっぴんの娘を連れ出そうとするのを、黄門さま、助さん、格さんが救いました。

 そして、黄門さまは新成人に、

「いよいよ大人の仲間入りです。

篠山は、本当に自然豊かでおいしい食べ物も多く、歴史と文化の薫り高いすばらしいまちです。全国に誇れる国指定を受けている篠山城跡、伝統的建造物群を始め、多くの文化財や大きなイベントもたくさんあります。ふるさとを愛し育った皆さんだからこそ、これからは成人となられて篠山を更に良くするために頑張っていただきたいと願っています。

本日、成人の日を迎えられた皆さんの前途が幸多く栄えることを願って、心を込めて高笑いいたします。めでたしめでたし、クワックワックワックワー。」

と、激励されました。

 ぜひ、篠山の時代を築いて頂きたいと願っています。

 そして足立議長のデカンショ節、ちめいど、丹波篠山楽空間の歌と踊りで盛り上げて頂きました。

 新成人代表の小野 尚之さんは、

「篠山市民であることを誇りに、一日も早く社会の戦力になれるよう努力します。」

と、宣言しました。

 ご健康、幸せ多きことをお祈りします。

舞台の上で水戸黄門の格好をした男性が立っていて、その横で侍姿の男性達が膝まづいて頭を下げている写真
晴れ着姿やスーツ姿の大勢の新成人の方達が座って話をしたり、舞台を見ている写真
舞台の上でギターを持った男性2人が歌を歌って、その横で手話をしている女性が立っている写真
舞台の上で法被姿の人達が10名ほど立っていて、両手を大きく広げて踊っている写真
新成人代表の男性が舞台に立って宣言の言葉を市長に向かって宣言している写真
新成人が舞台の上に横6列ほどに並んで記念撮影をしている写真