すみません、顔面負傷退場(市長日記H25.10.8)

更新日:2020年03月24日

 10月4日金曜日、議会チームとソフトボール試合をしました。

 これまで1勝2敗、前回の快勝に続き、タイに持ち込む自信でした。

 1回表、前回好役の前川教育長と私のバッテリーで、無得点におさえ、1回裏には5点をあげて、今日は足立議長は熱があるらしいし、圧勝かなと思った矢先でした。

 2回表、先頭の栗山さんのキャッチャーフライを私が美しくさばき1アウト。ところが次の足立さんのセンターフライを、助っ人横山がナイターの加減からかはじいてしまい、次の渡邊さんはもらったという感じのぎこちないフォームから、クリーンヒットを打たれ、流れが少しおかしくなりました。

 そして、悲しいことが起こったのです。

次の森本さんの打球があがり、キャッチの声で私はボールを追い、覚えているのは、目の前にボールがあったこと。

顔面にボールが直撃し、血が流れ出し、負傷退場です。

私はさすが、ちゃんとキャッチャーマスクをはずしていました。

どうして、こんなにうまく顔面に当たったのか、今でもよくわかりません。ナイターで暗かったのか、上を向いたら目の前にボールがあったのです。

 すぐに、ささやま医療センターの当直の先生に診てもらいましたが、目のふちが切れており、自分は内科で無理なので、眼科の先生を探してもらいました。

ちょうど、県立柏原病院の当直の先生が眼科で、診てもらうと、メガネのフレームのせいか、まぶたが長く切れていたため、すぐに縫合の手術をして頂きました。8針縫って頂きました。

 手術室で寝た時、「あぁ、今日は勝利して、日本酒で乾杯したはずなのに…なんでこんなことに…」と思いつめました。

 大変優しい良い先生で、きれいに手術して頂きました。

 そのあとの試合は、と言うと、議会チームが大暴れの大逆転、13対5で勝たれたということです。小畠さんの2打席連続の満塁ホームラン、渡邊さんのファインプレー、木戸さんの好リリーフなど、前川教育長のボールがそんなに打たれたとは信じられないのですが…。

 そして、私が痛く、不安な気持ちで手術をしていた頃、大いに勝利で盛り上がり、足立議長は「ボールがもう3センチそれていたら、頭に当たって市長にけ(毛)がなかったのに…」などと大ウケだったとのこと。オヨヨ…

 あれから2日間は静養していました。

 傷をした方の左目もだいぶ見えるようになりました。

 月曜から復帰しました。

 すみません。公務に支障ないようにします。

対戦チーム同士で向き合い試合開始の挨拶をしている写真

  試合開始

バッターの足立さんはボールがくるのを構えて真剣に待っている写真

 2回表、バッターは足立、私もここまでは健在

小畠さんが笑顔でバッターを振り上げている写真

  いつまでも野球そう年、小畠大活躍

渡邊さんが姿勢よくバッターを手に持ち、構えている写真

 このフォームからナイスバッティング渡邊

木戸さんが自分の周辺の守備をして真剣な様子の写真

  ちゃんとスポーツウェアを着てほしいリリーフ木戸

点数版に13-5と議会チームの圧勝写真

  今日はこの辺にしといたろかというような大逆転負け