篠山市菊花展(市長日記H25.11.7)
篠山ならではのお苗菊をはじめとする菊花展の開催中です。
篠山地方における菊作りの伝統は古く、250余年の歴史を持っています。
旧篠山藩主青山 忠良公が大阪城に在職中、江戸幕府から拝領したと伝えられる純日本種の中菊は、今もなお「旧藩公愛撫の花(お苗菊)」として、篠山地方の人々に愛育されています。
篠山地区においては大正14年に「第1回篠山菊花展」の開催以来、このお苗菊を中心とした菊花展を毎年催しています。
今年は、暑かったり、台風が来たりで、大変だったとのことですが、丹精込めて育てられた約300針もの美しい菊花が並んでいます。
若い(比較的に)女性の皆さんも、後継者として頑張っておられます。
私の恩師、長谷川 武司先生も92歳、菊作り名人として、まだまだご活躍されており、うれしいです。
青山賞で、福井 邦準さんがトロフィーを受け取っている写真 拡大画像 (JPEG: 117.1KB)
兵庫県知事賞で、酒井 優さんが、盾を受け取っている写真 拡大画像 (JPEG: 119.4KB)
丹波県民局長賞で、長谷川 武司さんが賞状を受け取っている写真 拡大画像 (JPEG: 123.8KB)
丹波農業改良普及センター所長賞の蓑田 輝世さんが、賞状を受け取っている写真 拡大画像 (JPEG: 109.3KB)
篠山市長賞の稲山 寅夫さんが、賞状を受け取っている写真 拡大画像 (JPEG: 120.0KB)
花びらが巻いている、ピンクや、黄色、白、オレンジ色のお苗菊の写真 拡大画像 (JPEG: 162.3KB)
青山と言う札が前に置かれた、鉢植えの色とりどりの菊の写真 拡大画像 (JPEG: 123.2KB)
薄いピンク、黄色、白の鉢植えの菊の写真 拡大画像 (JPEG: 140.8KB)
丹波県民局長賞を受賞した長谷川 武司さんの鉢植えの菊の写真 拡大画像 (JPEG: 125.3KB)
アーチ状に咲く、白とピンクの鉢植えの菊の写真 拡大画像 (JPEG: 142.2KB)
篠山市議会議長賞と書かれた札が置かれた台の上の、ピンクと黄色と白の鉢植えの菊の写真 拡大画像 (JPEG: 124.0KB)
更新日:2020年03月24日