篠山市駅伝大会(市長日記H25.12.27)

更新日:2020年03月24日

12月23日に篠山市駅伝大会が、午前中は小学生の部、午後からは一般・高校生・中学生の部に分けて行われました。

中学生の部には11月に行われた兵庫県中学校総合体育大会男子駅伝競走大会で、1区区間賞を獲得した篠山中学校の加井 虎造くんも出場。この日も1区に登場した加井くんは圧巻の走りを見せていました。

同駅伝大会での区間賞獲得は平成3年に篠山中学校の小島 忠幸さんが獲得して以来の快挙達成となりました。地元の高校へ進学するという話を聞いていましたが、高校駅伝の名門校のひとつである西脇工業高等学校からの強い誘いもあって、西脇工業へ進学される予定とのことです。

昨年まで篠山中学校の校長でした水井 廉雄さんは、「まじめでよく練習する子」だと言われていますので、篠山出身で西脇工業に進学され、かつて日本陸上界を沸かせ世界の舞台でも活躍された小島宗幸・忠幸さん兄弟のように活躍されることを期待します。

 また、市駅伝大会の一般の部にエントリーされていた今田チームには、今年68歳になられた溝畑 和男さんも参加されており、その走る姿に勇気を与えられました。

黄色のタスキをかけた10名ほどのランナーが道路を走っている写真

トップが篠山中学校の加井 虎造君。追うのは、多紀ランナーズ森田 大介さん。