黒豆のひと粒ずつに日の恵み(市長日記H25.12.8)

更新日:2020年03月24日

1、 先日、兵庫県の川柳祭が篠山市で開催されました。約1600句のなかから、最優秀に選ばれたのが

 「黒豆のひと粒ずつに日の恵み」という、本当に篠山にぴったりのやさしさ、あたたかさも感じる句です。作家は、篠山市の酒井 真由さんです。

 また、「静寂のお堀に写る武家屋敷」の篠山市の小林 優さんの句も表彰を受けました。

I兵庫県川柳祭で最優秀受賞の酒井 真由さん(篠山市)、小林 優さん(篠山市)が賞状を持って市長らと4人で記念撮影している写真

中央右が酒井 真由さん、中央左が小林 優さんです。

2、また、篠山市では、介護川柳を募集し、選んでいます。いずれもほのぼのした作品です。

小学生の部

最優秀賞

「ありがとう つたえたかった ばあちゃんに」(西紀北小2年 古川 あずさ)

市長賞

「おかあさん しんどいときは おてつだい」(西紀南小1年 小林 勇輝)

中学生の部

最優秀賞

「くりごはん となりの人と 半分こ」(今田中2年 藤田 理恵) 

市長賞

「おばあさん 命感じる 長話」(篠山中1年 杉本 美鈴)

高校生の部

最優秀賞

「じいちゃんの 荷物持つから 手をつなごう」(篠山鳳鳴高校1年 川上 拳)

市長賞

「白菜を 育てていたら もう百歳」(篠山東雲高校2年生 藤本 翔平)

一般の部

最優秀賞

「リハビリで あしよりさきに くちうごく」(藤本 恵子)

市長賞

「まかしとき おかんの介護は わいがやる」(福西 登)