広報紙配布にあたってのご報告とお詫び(市長日記H25.12.27)

更新日:2020年03月24日

 12月の議会で「丹波篠山ふるさとに乾杯条例」が制定されましたが、篠山市議会での決定の時間(12月20日午前11時15分ごろ)より前に「丹波篠山ふるさとに乾杯条例」の施行を掲載した広報紙「丹波篠山1月号」が一部の自治会長に配布されてしまっていたことが判り、ここにご報告申しあげますとともに、お詫び申しあげます。

 この条例の提案にあたっては、丹波杜氏組合や丹波・篠山酒造組合からの要望を受け、また9月の市議会定例会最終日の生活経済常任委員会委員長報告において、篠山市として取り組むようにとの要請を受け、提案したものです。

 そして、12月2日の篠山市議会生活経済常任委員会の審査で、全会一致でご承認いただき、さらにほかの議員の方からも特段の反対意見もなかったことから、本会議でもご承認いただけることが確実と判断しました。

 広報紙「丹波篠山」の発行・配布は毎月21日となっており、篠山市議会本会議でのご決定が12月20日であることから、正式に議会で成立した後に広報紙の配布が可能であるし、1月1日を施行日としていましたので、それまでにお知らせしたいし、又ちょうど、お正月に届けることがふさわしい話題と考えましたので、「市長のHOTトーク」に掲載することとしました。

 したがって、通常なら20日議決、21日配布となっていたのですが、12月は21日が土曜日であったために、1日繰りあがった20日の日に配布が開始されてしまい、市長において20日の午前10時30分ごろ、これに気づき、すぐに配布を中止し、議会の決定後に配布するよう指示しました。

 しかし、後日、中止した時間において、すでに大山地区など5地区において自治会長宅に配布がなされていたことが判りました。

 ただ、自治会長宅から自治会の各世帯への配布はなされていなかったことを確認しています。

 以上のとおり、一部の自治会長宅までとは言え、本会議での議決の時間より前に配布されてしまっていたことについて、お詫び申しあげます。