陶器まつりチャリティーオークションの売り上げを寄付いただきました(市長日記H25.12.26)

更新日:2020年03月24日

 第36回丹波焼陶器まつり実行委員会の委員長・大上 裕さんと陶器部長・市野 良行さんが来られ、陶器まつりで行われたチャリティーオークションの収益金39万4,800円を市に寄付いただきました。

 同イベントでは、今田町の各窯元のつぼや雑器類などの作品をオークション形式で販売し、ラジオなどで活躍されている高野 あさおさん、大月 勇さんの司会もあって大いに盛り上がったそうです。

 大上さんは「焼き物を買ってくださった皆さんの善意が、少しでも世の中の役に立てばうれしい。困っている人のために使ってほしい」と話されました。大切なお金を寄付いただきとてもありがたく、希望に沿う形で篠山市東日本大震災復旧復興支援基金として活用していきたいと思います。

 先日は、「丹波篠山ふるさとに乾杯条例」が成立し、来年からは丹波焼の器での乾杯を推奨しますので、市内の飲食店や旅館などで、またご家族でも、さらに丹波焼を使って頂けることを期待します。

 立杭では、来年から「登り窯」の補修の計画をされていますし、京阪神に近いうえ、落ち着いた自然いっぱいの山里、そして本物のアートの里として、ますます人気が出ることと思います。

市長が大上 裕さん、市野 良行さんと一緒に寄付袋を持って笑顔で記念写真