広げよう!「山の芋」グリーンカーテン(市長日記H25.2.24)

更新日:2020年03月24日

 篠山ロータリークラブの主催で、環境保全プロジェクト“守ろう!特産「山の芋」広げよう!グリーンカーテン”の催しがありました。

 外は吹雪の天候なか、多くの参加者があり、参加者にはグリーンカーテンの栽培セットが配布されました。

 篠山市でも3年前から温暖化防止の観点からグリーンカーテンの取り組みをはじめ、今では市内の18の小、中学校で実施して頂いています。

 これまでは、ゴーヤとか朝顔が多かったのですが、篠山東雲高校は「さすが」です。それは、篠山特産の「山の芋」でのグリーンカーテンを開発され、その取り組みを発表されました。畑で栽培したのと負けない位の大きな山の芋が育っています。

 市内での山の芋の栽培量を確保していく課題があるのですが、グリーンカーテンはその1つの策です。

 ロータリークラブのご尽力、ご活躍で市内に大きく広がりそうです。

 篠山ロータリークラブは、いろんな職種の方が集られ、本年50周年をむかえられ、奉仕の理念で環境をはじめ福祉や教育にご活躍いただいています。

「守ろう!特産「山の芋」広げよう!グリーンカーテンの催し」で参加者に配布されたグリーンカーテンの栽培セットの写真

グリーンカーテンの栽培セット

篠山ロータリークラブの方がグリーンカーテンの栽培セットを配布準備をしている写真
篠山ロータリークラブの方が参加者の女性に紙を手渡している写真
壇上のスクリーンの前で、赤いランドセルと黄色い帽子を被った小学生の恰好をした大人が篠山特産の「丹波黒大豆」について説明しており、右端で司会者が聞いている写真
壇上のスクリーンに子どもたちが食育活動をしている様子を2名で説明している写真
壇上のスクリーンの前で、赤いランドセルと黄色い帽子を被った小学生の恰好をした大人が篠山特産の「丹波黒大豆」について説明しており、左端の方に立っている男性2名、右端に司会者1名が説明を聞いている写真
ホールいっぱいに集まった「守ろう!特産「山の芋」広げよう!グリーンカーテン」の催しを参加者が聞いている写真