イオンと丹波(篠山)黒豆(市長日記H25.2.26)

更新日:2020年03月24日

平成25年2月26日(火曜日)

 イオンでは、日本で類まれな食文化を支える食材、伝承技術といった伝統そのものを保存し、これを生かした商品を流通にのせていくという「フードアルチザン(食の匠)」と呼ばれる活動をされておられます。

 これまで、「岩手県久慈地方の山ぶどう」「飛騨高山の宿儺(すくな)かぼちゃ」「鹿児島県種子島の安納いも」「和歌山県の湯浅なす」「茨城県笠間の栗」「徳島県那賀町の木頭ゆず」などが選ばれています。

 そしてこの中に、篠山市産の「丹波黒豆」を選定して頂き、今後、篠山市で栽培され、手収穫された黒豆やその加工食品を全国に向け発信し、販売して頂くこととなりました。

 丹波篠山黒豆の更なる発展が期待されます。

 ただ心配なのは、加工される会社が本当に篠山市の丹波篠山黒豆をきちんと大切にして頂けるのか、見せかけの良いとこどりにならないのかという点です。

 市外の加工会社が、ごくごく一部だけ篠山市産を使って頂いても困るのです。

黒豆協議会設立総会にて、関係者が座り、市長が挨拶をしている写真
スーツの男性4名と市長が署名をしている写真
イメージキャラクターと市長と関係者で書類を持ち前を見ている姿の横から見た写真
特産物をテーブルに並べ、男性が立って紹介している写真