畑いちサンキュウprojectラストイベント(市長日記H25.2.15)

更新日:2020年03月24日

平成25年2月15日(金曜日)

 3月で閉校となる畑小学校で9日、保護者や地域の方など約400名が集まり、学習発表会や感謝のつどい、閉校記念コンサートが開催されました。

 創立139年を記念し「畑いちサンキュウ(139)プロジェクト」と名付けられたこのイベントは、1年を通して行われてきましたが今回がその締めくくりとなりました。

 学習発表会では、児童が地域にちなんだクイズ大会や畑小学校の好きなところを紹介し、学校への感謝の気持ちを伝えました。

 感謝のつどいでは、畑小学校の歴史をスライドで紹介されたあと、地域のお祭りを通して交流を深めてきた神戸大学生のグループ「はたもり」の皆さんによる「黒豆戦隊はたレンジャー」が登場し会場を沸かせました。

 また、同校で特別授業を行った北京五輪銅メダリストの朝原 宣治さんや野球評論家の亀山 勉さん、日本女子サッカー代表の川澄 奈穂美さんら多くの方からのビデオレターも紹介されました。

 午後からは、同校の卒業生で声楽家の畑 儀文さんとピアニストの城村 奈都子さんによる歌とピアノの閉校記念コンサートが開催されました。

 また、全児童が畑地区の「みたけの里うぐいす」と「芦屋夢クラブ」のメンバーと一緒になって「もみじ」や「クリンソウの花」を演奏しました。

 最後に、会場内が一体となって畑小校歌と「ふるさと」を合唱し、思い出深いひとときを過ごしました。

体育館のステージで生徒たちが3列に並んで立っており、最前列の生徒たちが一文字ずつ書かれた画用紙を持って写っている写真
体育館のステージのスクリーンに映し出されている黒豆戦隊はたレンジャーをバックに本物の「黒豆戦隊はたレンジャー」が登場しスポットライトを浴びて決めポーズをしているのを人々が見ている写真

黒豆戦隊はたレンジャー

体育館のステージで生徒らが先生の指揮に合わせて合唱しているのを人々が見ている写真
生徒らが畑地区の「みたけの里うぐいす」と「芦屋夢クラブ」のメンバーと一緒に体育館のステージで指揮に合わせて合唱しているのを人々が見ている写真
体育館の客席側全員でピアノの演奏と指揮に合わせて歌っている写真