雪花火~福住から未来の光福(あかり)~(市長日記H25.2.10)

更新日:2020年03月24日

平成25年2月10日(日曜日)

 国の伝統的建造物群保存地区に昨年末指定された福住地区で2月9日、冬の風物詩「雪花火」が開催されました。今年で4回目ということもあり、福住地区ではすっかりおなじみのイベントとなっています。

 夕刻から始まったイベントは、神戸大学の学生グループによるアカペラコンサートで幕開け。その後、今回初めての試みとして、フライング・ランタンで夜空を彩りました。このランタンには、参加者の思いを込めた漢字2文字を書き込むなどの趣向もこらさせており、また、ラジオなどでのPRもあったためか、市内外の多くのカメラマンが詰めかける中で、盛大に開催されていました。そして最後は、恒例の花火で締めくくり。クライマックスを迎えると、見事な花火に会場からは大きな歓声が沸き起こっていました。

 福住地区は、まちづくり協議会はもちろん、若者たちで構成する2030プロジェクトチームがいろんな企画とアイデアで、福住のまちづくりに大きく貢献しています。伝建地区指定で、さらなるまちの活性化を期待しています。

マフラーを首に巻いて、コートを着た3人の女性と2人の男性がトラックの荷台でアカペラを歌っている写真
絆、感謝と手書きで書かれたランタンを両手で持っている写真
笹山の時代と印字されたランタンを市長が見ている写真
参加者たちがランタンを飛ばそうと手に持っている写真
参加者たちがランタンを飛ばし、ランタンが空に舞い上がろうとしている写真
夜空にランタンがたくさん飛んでいる写真
夜空に金色の花火が上がって光っている写真