雪花火~福住から未来の光福(あかり)~(市長日記H25.2.10)
平成25年2月10日(日曜日)
国の伝統的建造物群保存地区に昨年末指定された福住地区で2月9日、冬の風物詩「雪花火」が開催されました。今年で4回目ということもあり、福住地区ではすっかりおなじみのイベントとなっています。
夕刻から始まったイベントは、神戸大学の学生グループによるアカペラコンサートで幕開け。その後、今回初めての試みとして、フライング・ランタンで夜空を彩りました。このランタンには、参加者の思いを込めた漢字2文字を書き込むなどの趣向もこらさせており、また、ラジオなどでのPRもあったためか、市内外の多くのカメラマンが詰めかける中で、盛大に開催されていました。そして最後は、恒例の花火で締めくくり。クライマックスを迎えると、見事な花火に会場からは大きな歓声が沸き起こっていました。
福住地区は、まちづくり協議会はもちろん、若者たちで構成する2030プロジェクトチームがいろんな企画とアイデアで、福住のまちづくりに大きく貢献しています。伝建地区指定で、さらなるまちの活性化を期待しています。
マフラーを首に巻いて、コートを着た3人の女性と2人の男性がトラックの荷台でアカペラを歌っている写真 拡大画像 (JPEG: 107.2KB)
絆、感謝と手書きで書かれたランタンを両手で持っている写真 拡大画像 (JPEG: 55.6KB)
笹山の時代と印字されたランタンを市長が見ている写真 拡大画像 (JPEG: 39.1KB)
参加者たちがランタンを飛ばそうと手に持っている写真 拡大画像 (JPEG: 75.1KB)
参加者たちがランタンを飛ばし、ランタンが空に舞い上がろうとしている写真 拡大画像 (JPEG: 67.8KB)
更新日:2020年03月24日