職員プロジェクト報告会(市長日記H25.3.18)

更新日:2020年03月24日

平成25年3月18日(月曜日)

 職員が自分の持ち場を越えて、市の重要な課題を検討し、その方向性を探る「職員プロジェクト」の報告がありました。

(1)篠山らしいエネルギービジョン

 目標として「(20年後の姿)原子力に依存しないまち」(環境と経済が両立できるクリーンなまちに)とし、現在の原子力依存率である、電力の10%を再生エネルギーでまかなうこととします。

 その取り組み内容として、当面平成26年度から5年間に、2.5%を削減することとし、家庭用太陽光発電の設置、木質燃料暖房器具の設置、LEDへの買い替え促進のための白熱電球回収運動を提案されました。

会議中にマイクを持った男性職員が話しているのを他の職員が資料を見ながら聞いている写真

(2)まるいのを活用してほしい~の!

 平成25年度から、市民の皆さんがイラストを使用しやすいように、画像や年賀状デザインプレート等をダウンロードできるようにしたり、篠山口駅や公共施設に等身大パネルを設置します。

 さらに、これからの本策として、(仮称)まるいの係の設置、市民にふれあう機会を増やす、テーマソングの製作など、また、「まるいのにガールフレンド」の検討もはじめます。

会議中、スクリーンにゆるキャラのイラストが映し出されており、マイクを持って発言している男性職員らとゆるキャラが立って聞いている写真