住民投票条例(市長日記H25.3.23)

更新日:2020年03月24日

平成25年3月23日(土曜日)

22日、篠山市住民投票条例(仮称)検討委員会の新家 龍委員長(神戸大学名誉教授)から、「篠山市住民投票条例(仮称)検討委員会報告書」の提出を受けました。

 平成24年1月から篠山市住民投票条例(仮称)の制度設計のポイントとなる12項目について審議され、1年間にわたり全8回の委員会を開催し、慎重な審議がされました。

 新家委員長の説明によると、検討項目の中で特に投票資格者について多くの時間をかけて審議しましたが、18歳以上で永住外国人を含む案と20歳以上の日本国籍を有する者に限る案が出され両論併記となりました。

 平成25年度には条例案の検討を始め、兵庫県内では初めてとなる常設型の住民投票条例の制定に向けて取り組みます。

新家 龍委員長から「篠山市住民投票条例(仮称)検討委員会報告書」の提出を受け取っている市長の写真