ボランティアフェスティバル(市長日記H25.3.9)

更新日:2020年03月24日

平成25年3月9日(土曜日)

 福祉、子育て、環境など、ボランティアに頑張る市民の集い。

 50歳以上と思われる女性がほとんど。

 その熱心さに、篠山市はあたたかい良いとこだと実感しました。

「市長さん、今日は最後まで聞いて頂いて」と何回も言って頂き、いつも途中で退席している訳ではないのですが、嬉しいやら…。

活動発表

ひまわりグループ「ピーチ」

 小規模作業所での声かけや作業手伝い、お弁当づくりの配送などを行っている

朗読ひまわり

 篠山市広報や議会だより等を音声化し、視覚障がい者に届けている。また、篠山市に伝わる昔話を大型紙芝居にして施設等を訪問している

ねんりん丹南

 老人施設でティータイム時の手伝いや紙芝居をしたり、施設利用者の外出時(買い物・お花見・秋の散策等)の介助ボランティアをしている

平成グループ

 今田まちづくりセンターのトイレ掃除を行っている。また年5回花壇の草引きや手入れをしたり、植込みをして地域の環境美化を行っている

 20歳の女性から「なぜ、そんなにお元気なのか」と質問がありました。これに対し「ボランティアで感謝されることが喜び、生きがいで、自分でも楽しんでしています」と答えておられました。

フォーラム発表

亀田 颯太(篠山東雲高校)

 図書館で、車いすや、目の不自由な人が利用しやすいかを体験

森田 瑞生、堀本 紘代(篠山鳳鳴高校 インターアクト部)

 ボランティアは自ら能動的にすることに気付いた

西名 汐音、松本 みなみ(災害支援学生ボランティア)

 仮設は建っても、まだ家は建っていない。福島にはこれからも帰れない村もたくさんある