「ささやまマメに見守り隊」が始動!(市長日記H25.3.3)

更新日:2020年03月24日

3月1日に篠山市役所において、篠山市高齢者・障がい者等見守りネットワーク事業(~ささやまマメに見守り隊~)の協定締結式を行ないました。

 篠山市の高齢化率は28%を超え、障がいをお持ちの方においても少しずつ増加しており、生活支援を含めた福祉サービスの充実が重要です。

 こうした状況の中、これまでから地域の見守りを、自治会の方や民生委員児童委員、民生協力委員、愛育会の皆様等を中心として活動していただいていますが、更に、市民のくらしに関わる様々な事業者の方々の協力を得て、見守ろうとするものです。

 今回、配達業者や新聞配達業者、郵便局やガス、水道などライフライン事業者、生協、農協等、24の協力事業者、80店舗の皆様と協定を締結することで、気づきの目を増やし重層的な見守り活動へと拡大していきます。

今後も、協力事業者を増やし、地域の皆様と共に見守り支え合いのネットワークを広げ、高齢者や障がいのある方等の異変や異常にいち早く気づき、悲しい現状を未然に防ぐことができるものと思います。

ささやまマメに見守り隊の方々の前で市長がお話をされている協定締結式の写真
両手を前で添えている隊員の方に証書を読み上げている市長の写真
証書を贈呈している市長とその証書を受け取っている隊員の方の写真
女性の方が資料を見ながら「ささやまマメに見守り隊」の方に説明している写真
ささやまマメに見守り隊の方々と市長の記念写真