中国の研修生を激励(市長日記H25.4.15)

更新日:2020年03月24日

篠山市日中友好協会(青木 芳信 代表)の主催で、中国から篠山市の協和株式会社で働く研修生を激励しました。

研修生は3年の間、一生懸命に働かれます。その生活ぶりは大変質素で、1,000円で1週間から2週間、生活されます。安いスーパーで安い時間帯に買い物をされたり、決してぜいたくをされません。缶ジュースなども始末されます。

そして、日本で貯めたお金で、中国で家を建てたり、勉強したり、結婚されるそうです。

日本人があまりにぜいたくなことを改めて思い知りました。

中国から日本への旅行客はよく買い物をされているイメージがありますが、多くはこのように真面目で、つつましいのです。

「日本はとても風景がきれいで、空気もきれい」「日本人は親切」と言って頂きました。とても純粋で素敵な皆さんです。

中国から篠山市の協和株式会社で働く研修生と市長で集合写真
黒のジャケットにジーンズの女性と市長が握手している写真
ベージュ色のワンピースの女性と市長が笑顔で握手している写真
黄色のカーディガンにブルーのズボンの眼鏡の女性と市長が握手している写真