第40回春日能(市長日記H25.4.13)

更新日:2020年03月24日

快晴のもと、記念すべき40回目の春日能が開催されました。

今年は桜が早く咲きすぎて、春日能には葉桜か…と心配しましたが、待っていてくれたかのように少しですが花が残ってくれていました。

また今日は、早朝5時33分に淡路島で大きな地震があり、JR線も運転を見合わせるなど大変心配しましたが、例年通り満席のお客様にお越しいただき、幽玄な能、狂言をお楽しみいただきました。

桜舞う中、幽玄の世界を楽しめるこんな幸せはありません。

春日神社能舞台で白い布を被り、オレンジの衣装を着た方と黄色と緑の衣装を着た方とその横に白黒の衣装を着た男性が立っており、観客席から沢山の人々が見ている写真
黒髪に白とオレンジの衣装を着た方と緑の衣装を着た方が手を顔に近づけており、その動きに合わせて後ろに座っている着物を着た2名の男性が小鼓を叩いている様子の写真
長い白い髪の毛にお面をつけた方が立ち、その隣には長い赤の髪の毛にお面をつけた方が膝をついている写真
春日神社能舞台で黄色と緑の衣装を着た方が籠のようなものを持っており、右端には着物を着た方々が座っている、その狂言を観客席から見ている人々の写真