第30回記念篠山城武道大会(市長日記H25.4.21)

更新日:2020年03月24日

4月21日(日曜日)、第30回記念篠山城武道大会を開催しました。

篠山中学校会場では剣道と少林寺拳法、篠山東中学校会場では柔道と空手道の4競技を行い、300名余りの選手が日ごろの鍛錬の成果を発揮されました。

今年は、昭和58年からはじまり第30回目となる記念の大会であり、30年もの間、この大会を盛りあげて頂いた方々を功労者として表彰いたしました。

受賞者は、

篠山市剣道連盟

  • 藤田 彦次郎(ふじた ひこじろう)さん
  • 奥山 普茂 (おくやま ゆきしげ)さん
  • 堀毛 孝 (ほりけ たかし) さん

篠山市少林寺拳法連盟

岸本 正 (きしもと ただし) さん

篠山市柔道協会

  • 泉本 俊 (いずもと たかし)さん
  • 倉 均 (くら ひとし) さん
  • 向井 宏之 (むかい ひろゆき)さん

篠山市空手道協会

  • 大北 豊 (おおきた ゆたか) さん
  • 細見 孝志 (ほそみ たかし) さん

これから武道で心と体を鍛える意義は、益々大きいと思います。現代社会は、インターネット、携帯電話、スマートフォンなど、便利なようであまりに慌ただしく、混然としています。そのため、肝心な心、礼儀といったものを見失いがちです。武道によって、自分やまわりを静かに見つめ直すこと、健全な心と体をつくることは、子どもの成長にとっても生き生きとした毎日の生活のためにも大切です。更なる発展を願っています。

白い防具を頭にかぶっている選手と赤い防具を頭にかぶっている選手が少林寺拳法の試合をしている様子の写真
体育館に剣道や空手の篠山城武道大会に参加する選手達が整列しており、前方にはマイクの前に立って話をしてる男性が写っている様子の写真
体育館の舞台の上に「篠山城武道大会」の横断幕が掛かっており、柔道に参加する選手達が整列しており、マイクの前で話をしてる男性が写っている写真