ささやま環境防災みらい学校(市長日記H25.5.13)

更新日:2020年03月24日

 将来を担う子どもたちに、環境問題と防災を一緒に学んでほしいという思いから、市内の小学生とその保護者を対象に、「ささやま環境防災みらい学校」を実施しています。

 平成22年の開始から5年目を迎える今年は、9組の家族の参加がありました。

 第1回目は「入学式」と「篠山の森を学ぶ」授業を丹波並木道中央公園で行いました。篠山の森については生き物に詳しい大塚 剛二先生を講師に招いて、学習しました。

 まず、昆虫の生態などの話を聞いた後、実際に虫取り網を持って園内を歩きました。

 子どもたちは夢中になって昆虫を探し、昆虫を見つけては講師の大塚先生に質問するなど、熱心に学習していました。

 これから9月の卒業式まで、合計6回、川の生き物観察や市外の環境・防災関連施設の社会見学などの授業が行われます。

 より多くの子どもたちに学習してほしいので、今後も追加募集しています。詳しくは市役所の環境課または市民安全課までお問い合わせください。

今後のスケジュール

  • 6月15日(土曜日)~16日(日曜日) 避難所体験キャンプ
  • 7月24日(水曜日) 川の生きもの観察
  • 8月21日(水曜日) 社会見学「自衛隊と家電リサイクル工場」
  • 9月 8日(日曜日) 社会見学「人と防災未来センター」
  • 9月28日(土曜日) 地球温暖化のはなし・卒業式
「ささやま環境防災みらい学校」に参加する小学生と保護者が集まり、市長が挨拶する写真
虫取り網を持った小学生と保護者が講師の大塚先生の授業を受けている写真
緑と木々の山の中を小学生や保護者を後ろから見た写真