市三役と若手職員との和み会(市長日記H25.7.24)

更新日:2020年03月24日

 市長・副市長・教育長と平成21年度以降採用職員との懇談会を5回に分けて実施しました。最後の5回目は、幼稚園・保育園の幼児教育・保育に携わる職員が対象で、この会の名前のとおり和やかな懇談会となりました。

 仕事の取り組み状況から、以前は幼稚園と保育園では文化の違いがあって、協力体制には悩みがあったものの、数年前から幼稚園・保育園・預かり保育の先生が一緒に研修する場が増え、意見交換や意思疎通ができるようになったとの話がありました。

 特に味間認定こども園では、施設が狭く使いにくい面はあっても工夫して、幼稚園・保育園で団結・連携して行こうと話し合って頑張っているそうです。

 このような協力体制は篠山の良さであり、今後も幼保一体となった取り組みが期待されます。

 また、若い職員の視点から、篠山の良さを聞いたところ、住民学習などで地域の方と交流する場があること、ABCマラソンやデカンショ祭、豊富な食材が採れることなど好きなところはたくさんあるそうです。都会に住む友達を誘って篠山に遊びに来てもらうと、最近はカフェが増え、自然の景色やホタルの鑑賞など、都会にはない良さがあり、とても好評だということでした。

 仕事以外では、それぞれスポーツや旅行などの趣味を楽しんでいるようで、充実した生活の様子が伺えました。若い職員が生き生きとやりがいを持っていろんなことに取り組んでくれることが、篠山市の活力につながると頼もしく感じました。

和み会に参加した幼稚園・保育園の幼児教育・保育に携わる若手職員8名と市三役が市長室の円卓に座ってにこやかに写っている写真