アート直島と、もっとアートな吹屋(市長日記H25.8.30)
夏休みと研修をかねて、岡山方面に行ってきました。
(1)直島(香川県直島町)
現在アートの島として知られ、若い女性を中心とする観光客でにぎわっています。
島のあちこちにかぼちゃなどのアートな作品が点在し、地中美術館(文字通り地中にある)もありました。
世界的な作家のアートにはただ「ウーン」とよく理解しにくいものもありましたが、これだけの島あげての取り組みにびっくりしました。
パイプや、木の枝などで装飾されたアート館を見学にきている人達の写真 拡大画像 (JPEG: 103.2KB)
前面に窓がある2階建ての、落ち着いた色合いの町役場の写真 拡大画像 (JPEG: 126.5KB)
ヤシの木が入り口にあり、壁にたくさんの装飾が施されている銭湯の入口の写真 拡大画像 (JPEG: 141.9KB)
赤と黒の水玉模様の形をしたカボチャの形のオブジェの写真 拡大画像 (JPEG: 87.5KB)
(2)吹屋(岡山県高梁市成羽町)
丹波篠山を山国と言うのが、少し言い過ぎだと思える山の中にありました。江戸から明治にかけて、銅山、ベンガラ(硫化鉄鉱を原料とした天然の赤色顔料)で栄えた町です。
早くから重要伝統的建造物群に選定されたまちなみや、昨年3月まで国内で現役最古の木造校舎として利用されてきた吹屋小学校は、まさに人々の暮らし、人生を感じさせる、もっとアートなものでした。
「吹屋ふるさと村」として、いつまでも村を守り続けておられることに感銘しました。
緑色の水がたまるプールと、古風な建物の写真 拡大画像 (JPEG: 93.0KB)
閉校された吹屋小学校階段下に人が座って足をくんでいる銅像があり階段をあがったところの校門をうつした写真 拡大画像 (JPEG: 104.9KB)
更新日:2020年03月24日