住民投票条例(案)へのご意見を(市長日記H25.9.26)

更新日:2020年03月24日

 住民投票とは、市や市民に大きな影響のある事柄について、直接住民にその意思を問うことを言います。

 かつて、神戸市で空港建設の是非を問うための住民投票が市民から求められましたが、神戸市議会が否決したことがありました。

 このように、何らかの問題があってから、さぁ住民投票条例を作ろうとしても難しいですので、何らかの課題に備え、きちんとその手続きを決めておこうとするものです。

 民主主義である以上、何でも市長と議会だけで決めるのではなく、極めて大切なことについて、市民の声を聞くことは、必要なことというか、当たり前のことです。

 論点は、投票資格について、(1)定住外国人に投票を認めるか (2)18歳以上とするか、20歳以上とするかですが、現在の案では、外国人は含まず、20歳以上としています。

 これは、まだそこまで認めることについて、市民の総意があるとまでは認めにくいからで、この条例制定後4年間のうちに検討することとしています。

 この条例は、市民の皆さんの意見を聞いたうえ、この12月の議会に提案の予定で、策定できれば県下ではじめてとなります。

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