角谷選手の世界タイトル戦報告会のお知らせ(市長日記H25.9.7)
プロボクサー角谷 淳志選手(28)は、メキシコ市で行われたWBC(世界ボクシング評議会)世界ライトフライ級タイトル戦に初めて挑みました。
残念ながら、世界王者になることは叶いませんでした。
しかしながら、世界タイトル戦に出場するだけでも大変立派なことで、本当に辛く苦しい練習、たゆまぬ努力の成果であり、多くの人に感動と勇気を与えてくれたことに心から拍手を送ります。
篠山市では、今回の角谷 淳志選手の世界王者初挑戦の報告会を下記のとおり開催します。
記
- 日時 平成25年9月12日(木曜日)午後5時30分
- 場所 篠山市役所本庁舎1階市民ホール
- 次第 角谷選手と金沢ジムの方にご出席いただきます。
- その他 今回の報告会は、市民の方にもご参加いただけるよう、篠山市役所本庁舎1階の市民ホールで開催します。多くのご参加をお願いします。
なお、次のとおり、篠山市民あてに金沢ボクシングジムからのメッセージが届いています。
「 既報のとおり、 4R1分12秒TKO敗戦となりました。角谷選手の地元・篠山市におかれまして応援いただいたにもかかわらず結果を残せなかった敗因は私どもサポートスタッフにあります。大変申し訳ありませんでした。
角谷選手は申し分ないパフォーマンスを発揮したのですが、過度の興奮状態から心拍数の上昇により微妙にバランスを崩させてしまいました。高地(メキシコシティの標高は2200メートル)対策を十二分にさせることができず、ヘモグロビン数値が高地で世界戦を勝利するに及ばなかった、ただ私どもスタッフに責任があります。
大阪でなら勝利はまちがいないというのが多くの関係者の批評です。
篠山市に多大なるご迷惑をおかけしましたこと先ずは略儀ながら本メールにてお詫び申し上げます。
平成25年9月3日
金沢ボクシングジム 会長 金沢 英雄
更新日:2020年03月24日