まちなみアート開催!(市長日記H25.9.18)

更新日:2020年03月24日

 国の重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に選定されている河原町周辺で「まちなみアート 丹波の國”芸術作家”展」が開催されています。

 まちなみアートは、芸術作家の皆さんが、伝統的な町屋を舞台に様々な芸術作品を展示し、歴史ある町並みを美術館にするイベントです。

 今年度は、大丹波(綾部市、亀岡市、篠山市、丹波市、南丹市、福知山市、京丹波町)の個性あふれる7名の作家による町屋を活用した展示会が開催され、期間中は町屋の芸術学校として、「ワークショップ」、「ギャラリートーク」、「ガイドツアー」など様々な催しが行われています。

 また、9月14日(土曜日)14時からは、兵庫県立美術館館長の蓑豊先生による「文化が人をつくり、街をかえる」という特別講演会が行われ、「篠山は歴史ある町並みが残り、それを活かして取り組んでいることはすばらしい。町並みが美術館である。」、「子どもたちがこうしたアートを見て、感じることが大切なことで、将来的には町が発展することにもつながる。」、「やってみることが大切、やならければできない。みんなが頑張れば成功する」というこれからのまちづくりのヒントをたくさんいただきました。

 まちなみアートは19日(木曜日)~23日(月曜日)にも開催されますので、週末はぜひ、篠山の芸術の秋を楽しみに来て下さい!

詳しくは、下記リンクをご覧ください。

室内に置かれた大きさがばらばらのカラフルな額に入った絵画の写真
曲線を描くような形の赤い板で、装飾されている室内の写真

 

赤、黄、緑、青などののれんがかかる室内に、たくさんの人々が座って、マイクを持つ男性の話を聞いている写真
まちなみアートフェスティバルの、のれんがかかる街並みを歩いている老若男女の写真
篠山幼稚園の園児が書いた作品を見る男女の写真