102歳で現役です(市長日記H25.9.10)

更新日:2020年03月24日

 市内の男性で最高齢の大西 太一郎さん(今田町市原)を訪問し、お祝いしました。

 大西さんは、頭も体も、大変お元気です。

 大西さんは、シベリア抑留で草の根も食べたつらい体験もされ、帰国後は農業を営み、地元の歴史の研究にも取り組まれてきました。

 次男夫婦、孫夫婦、ひ孫2人の7人暮らしです。

 健康の秘訣をお尋ねすると「腹八分目、何でも食べる。体を動かして今も農作業に出ます。歴史の勉強を続けています。」とのこと。

 朝ごはんは毎日6時15分、ごはんとお味噌汁です。晩はご家族で同じものを食べられます。

 100歳を超えても、これだけ元気におられることは大変勇気づけられます。

 「これからもお元気で」と失礼しましたが、ぱっと立ち上がって行かれたので、自分の部屋に戻られたのかと思っていたら、足取り軽く外に見送りに出てこられ、またびっくりしました。

大西 太一郎さんのご自宅で市長が話をしているのを笑顔で大西さんが見ている様子の写真
大西さんがひ孫さんを膝の上に抱いて、市長が記念品を渡す様子の写真
ご自宅の応接間にて大西 太一郎さんが笑顔で映っている写真
大西さんがひ孫さんを膝の上に抱いて、市長と一緒に映っている写真