子ども医療費無料化提案へ(市長日記H26.1.8)

更新日:2020年03月24日

 職員の仕事はじめ式の時に、新しい年の取り組みとして、子育ていちばんをより充実するため、子ども医療費の無料化にふれたところ、新聞社からの取材もあり、このことが新聞記事となりました。

 現在、篠山市では、0歳児から2歳児のみ入院と通院の医療費の自己負担が一切ないものの、3歳児から中学生は入院に関しては自己負担はゼロで、通院に関しては所得に応じて一部自己負担が生じています。

 そこで、若い子育て世代の経済的負担を軽減し、篠山で安心して子育てができるように、3歳児から中学生の通院医療費を無料化にする関連議案を、市議会の3月定例会に提出しようとするものです。(ただし、保護者の所得による受給制限は現在と同様に続ける予定です。)

 これについては、これまでから市民をはじめ、議会での質問などで提案を受けてきたところです。

 私とすれば、毎年度少しずつでも、医療や福祉面での充実を図れたらと考えているのですが、これで大きな前進となります。

 財政状況の厳しい中なのですが、実現できればと思います。