ささやま市民ミュージカル近づく!!(市長日記H26.1.18)

更新日:2020年03月24日

 2014年が始まり、いよいよささやま市民ミュージカルまで残り一ヶ月を切りました。

 9月の初顔合わせ会にて、参加者の皆様にご挨拶をさせていただいたところですが、先日、練習の様子を見せていただこうと、たんば田園交響ホールに出向きました。

 本番さながら、実際の舞台を使った通し稽古の真っ最中!時折客席から、演出の松本先生からの指導が飛びます。

 演者の皆さんは、必死に耳を傾け、またそれぞれの役になりきっておられる様子でした。

 ストーリーの大詰めでは、王子とツバメの友情のデュエットと全員での大合唱が涙を誘います。

 本番までの残りの日にちも少なく、出演者の皆さんは連日の練習となりますが、ラストスパートです!がんばってください!

 一人一人が光輝く姿、そして、夢と希望・感動に満ちあふれた舞台を楽しみにしております。

 詳細は、以下となります。

 ぜひ、ご家族、ご友人と誘い合わせのうえ、見に来てくださいね。

(1)日時・場所

日時

2014年2月9日(日曜日)、11日(火曜日・祝日)

昼の部(12時~)と夕方の部(16時~)の全4回公演

場所

たんば田園交響ホール

チケット

大人1,500円/高校生以下1,000円

(2)ストーリー

 幸せいっぱいに育った王子が亡くなり、王様は王子の像を町の真ん中に作りました。

 心をもった王子の像は、この場所から見える不幸な人々に自分の宝石をあげてきて欲しいとツバメに頼みます。ツバメは王子の剣の装飾に使われていたルビーを病気の子どもがいる貧しい母親に、両目のサファイアを飢えた若い劇作家と幼いマッチ売りの少女に、そして、たくさんの不幸な人々に自分の体の金箔を剥がし分け与えて欲しいと頼む。

 やがて冬が訪れ、王子はみすぼらしい姿になり、南の国へ渡り損ねたツバメも次第に弱っていく。死を悟ったツバメは最後の力を振り絞って飛び上がり、王子にキスをして彼の足元で力尽きていくのだが…。王子とツバメが紡ぐ無償の愛の物語。

(3)お申込み/お問い合せ

 たんば田園交響ホール内 市民ミュージカル実行委員会事務局

 月曜日・火曜日と祝日の翌日休館

 電話番号 079-552-3600 〒669-2332 兵庫県篠山市北新町41

子供達が右足を上げてダンスをしている写真
子供達がダンスを楽しそうに右手にポーズ写真
両手を広げ踊る子供達の写真
前3人は膝をついて全員で両手を広げてポーズ写真