農都創造へ着々(市長日記H26.10.15)

更新日:2020年03月24日

  1. 篠山市は平成22年「農都宣言」をし、農業を大切にしたまちづくり、そして丹波篠山は全国でも農業の都(中心)であると高らかに宣言しました。
    これを更に進め、本年は「農都創造条例」の制定を目指しています。
    先日、検討委員会(委員長は神戸大学大学院の小野 雅之さん)から、条例(案)の答申を受けました。
    先人が築かれた丹波篠山の農業、農村を市民共有の財産として、次世代へ確実に引き継ごうというものです。
    10月9日から、パブリックコメント(市民意見)の募集をしています。
  2. また、篠山市農業委員会(田渕 清彦会長)からは、建議書の提出を受けました。
    注目すべき点として、女性の活躍を支援することを求められています。
    今、農業委員会の役割が問い直されていますが、私はこれからもその役割は大きいと思います。
検討委員会の小野 雅之委員長が机の上で両手を組み笑顔で写っている写真

小野委員長

市長と検討委員会の小野 雅之委員長が農都創造条例の条例(案)を持って一緒に写っている写真
篠山市農業委員会の田渕 清彦会長と井本副会長が机に並んで座っている写真

田渕会長、井本副会長

市長と篠山市農業委員会の田渕 清彦会長が建議書を持ち、その横に井本副会長も並んで一緒に写っている写真