陶器まつり(市長日記H26.10.20)

更新日:2020年03月24日

第37回丹波焼陶器まつりが18日と19日の2日間にわたり開催されました。
今年は昨年と打って変わって雲一つ無いほどの好天に恵まれ、大勢のお客さんにお越し頂きました。実行委員会の発表では、2日間で9万人の人出となり、今田支所の陶器市会場や陶の郷の催し物会場、県立陶芸美術館、立杭の窯元通りに丹波焼や特産物を求める大勢の来場者で賑わっていました。
催し会場となった陶の郷では、ABCラジオでおなじみの高野 あさおさんや篠山市のふるさと大使の熊谷 奈美さんの司会による窯元自慢の陶芸作品のチャリティーオークションも開催され、素晴らしい作品が次々と競り落とされていました。この収益金の一部は、災害支援金として豪雨災害が起こったお隣の丹波市に届けられることになっています。
55の窯元が自慢のうつわに合う料理レシピを考案する食とうつわの新たな出逢い「レシピ55選」、丹波焼の茶器を使った大茶会、陶の郷工房での作陶の実演など、一日中楽しめるイベントに訪れた人も大満足されていました。
とりわけ今年は天気に恵まれたこともあり、立杭地区にある約60件の窯元めぐりも好評で、天気に恵まれたため、例年よりかなり多くの方がお気に入りの作品を求めて窯元散策を楽しまれていました。

青空の下、周りは山に囲まれ、イベントの飲食コーナーではたくさんの人が食事をしている写真
町にはお祭りの宣伝旗がたくさん立っていて、人や車が通っている写真
舞台では司会者の女性がマイクを持ってお話していて、その前でお客さんが座って聞いている写真
テントの中では色々な形の陶器が販売されて、それをお客さんが買いに来ている写真
色々な形の陶器が机に並べられている写真