丹波篠山牛、人気急上昇中です!(市長日記H26.10.8)

更新日:2020年03月24日

10月6日(月曜日)、神戸市中央卸売市場神戸西部市場において、丹波篠山牛枝肉共励会がありました。

丹波篠山牛のセリの日です。

結果は、今までにない高値となり、大変高い評価を受けました。

日本全体で和牛の頭数が、福島の震災や口蹄疫などの病気のために1割近く減っているとのこと、海外での人気が出てきていること、加え、丹波篠山の本物、おいしい、質が高いという良いイメージが定着してきていること等の理由だそうです。

丹波篠山牛のうち、一定の等級のものが神戸ビーフとなりますが、いまやヨーロッパにも丹波篠山牛が神戸ビーフとして出荷され、人気とのことです。

今週末(11日、12日、13日)には丹波篠山味まつりがあり、多くの観光客が見込まれますが、11日、12日には丹波篠山牛の丸焼きがあります。

毎年長蛇の列で大変人気なのですが、この日のセリで篠山東雲高校の出された牛が使われるそうです。

肉の塊がフックに吊るされてぶら下がってずらりと並んでいる中一頭だけ最優秀賞のシールが張っている写真
霜がかかった牛に144のシールがはられている写真
肉の塊がフックに吊るされ食肉市場で売り手の卸売業者が立って、買い手の仲卸業者の方が席に座り売買されている写真