里山スクール閉校式(市長日記H26.12.8)

更新日:2020年03月24日

篠山里山スクールの閉校式が、兵庫県立丹波並木道中央公園で行われ、当日参加された10名に修了証をお渡ししました。

篠山里山スクールは、放置されている里山の管理に必要な基礎的な知識や技術を学んでいただき、地域で実践していただくための講座で、8月からスタートし、これまで7日間の講義を受講いただきました。

  • (1) 里山の現状や作業の基礎知識の講義
  • (2) 山作業を安全に行うための講義
  • (3) 森の健康診断(人工林の植生調査)
  • (4)(5) チェーンソー取り扱い講習
  • (6) 人工林の間伐作業
  • (7) 広葉樹林の整備作業、製材見学

特に安全なチェーンソーの使い方を学んで頂くことは大変意味あることで、私なんか、これが使えないので、役に立ちません。

若い人や女性もおられ、この輪を広げ、放置された里山の整備や人工林の間伐が進むよう、それぞれのご活躍をお祈りします。

森の中でヘルメットをかぶった男性が、伐採されている木のさらに根本をチェーンソーを使って切っている様子の写真
森の中でヘルメットをがぶった参加者が、中央の青いジャンパーを着た男性が指差しして説明しているのを聞いている様子の写真
室内の中に手前には木材が置かれいる奥にはエメラルドグリーン色の大きな機械が置かれており、前掛けを付けている男性が説明しているのを参加者が聞いている様子の写真
木材でつくられている室内で、市長がグレーのジャンパーを着た女性に終了証を渡している様子の写真