いずみ会40周年レシピ集(市長日記H26.12.24)

更新日:2020年03月24日

「私たちの健康は私たちの手で」を合言葉に食生活改善運動、郷土料理の伝承などに取り組まれている「篠山市いずみ会」が40年を迎えられました。

記念に「子どもに伝えたい、ささやまの郷土料理」というレシピ集を出されました。

是非活用して頂いて、未来に受け継いでもらいたいと思います。

記念講演をされた今井進さんは「大変すばらしいレシピ集です。“白豆の炊いたん”などの表現も素晴らしい。郷土料理はお葬式の料理で伝えられてきたが、今では合理化でなくなってしまったので、地域や家庭で大切につないでほしい」と話されました。

そういえば、お葬式の「焼き豆腐」「白和え」などが懐かしいです。

あわせて食育推進大会が開かれ、小豆ごはんやしし汁、山の芋カレー、黒豆きな粉のクッキー、黒豆ふりかけなど特産物を使った郷土食を大勢の市民の皆さんに楽しんでいただきました。

いずみ会の皆さんによる寸劇もありました。

左側には白豆の炊いたんの文字と、大豆、人参、昆布などの入った炊いたんの写真、右側には材料と作り方が載っているレシピの写真
いずみ会と書かれたピンクのジャンパーを着て三角巾をつけた女性たちが調理をしている写真
舞台の上に4名の女性たちが座っていて、その後ろにピンクのジャンバー姿の女性たちが3名立っている写真
右側には三角巾をつけたエプロン姿の女性たちがテーブルに料理を置いて並んでいて、その前を大勢の人達が料理を見ながら歩いている写真