日本酒条例サミット(市長日記H26.12.7)

更新日:2020年03月24日

11月29日土曜日、京都市岡崎にあるみやこめっせで「日本酒条例サミットin京都」が開催されました。
篠山市からは、農都創造部商工観光課の押田 健一課長、小林 由佳さん、丹波篠山観光大使の中村 優衣さんの3名が参加し、地酒を紹介したり、わが町PRをしました。
日本酒での乾杯を促す条例を制定した全国の自治体の内、44自治体が参加したそうです。

篠山市も、平成26年1月1日に「丹波篠山ふるさとに乾杯条例」を施行していますので、旬となったボタン鍋を大いにアピールしました。先日、できあがったボタン鍋パンフレット「ささやまジビエ」は、表紙のデザインが来客の目を引き、多くの方々が手に取りご覧になり、持ち帰られたとのことです。

また、「日本酒条例サミットin京都」の開会式では、京都市会の中村 三之助議長が、篠山市の乾杯条例を「酒と器だけでなく、デカンショ節で、地域を活気づけようとする良い条例」と賞賛されました。
京都市は日本酒条例を最初に議員提案で制定されたところでもあり、日本酒で乾杯条例に関係する皆様の前でのお褒めの言葉は大変光栄に思います。

これから寒くなって、さらに日本酒が美味しい季節です。
是非、丹波焼の器に丹波杜氏が醸し出すお酒をついで、「ヨ~イヨ~イ、デッカンショ」と宴席を盛り上げてはいかがでしょうか。

パンフレット「ささやまジビエ」の表紙

新しく出来たボタン鍋パンフレット

ポスターやパンフレットの前で観光大使がお猪口を持ってPRしている写真
日本酒条例サミットin京都の会場でモミジの木に看板が付けられており日本酒の樽がディスプレイされている写真