丹波篠山牛が世界へ(市長日記H26.12.1)

更新日:2020年03月24日

田中 久工さんの営む丹波田中畜産がフランスのテレビ局から取材を受けました。

田中さんは肉牛の県大会で三連覇を果たされた優れた肥育農家です。

この田中さんの肉牛が神戸ビーフとしてフランスをはじめヨーロッパで売られ、人気が高いのです。そこで、日本での飼育の様子を撮影、取材に来られました。

取材には、リポーターのピエール・フランソワーさんのほか、カメラマン・通訳など4 人が、田中久工さんに密着し、朝5時から正午まで、エサやり、ブラッシング、出荷、牛舎などを大変熱心に取材されました。

丹波篠山牛が世界的な人気を持っていることを大変誇りに思います。

「世界の皆さん、こんにちは」にぴったりです。

大きな黒い牛の前に白衣を着た外国人がカメラを手に持ち撮影、肥育農家を営んでいる田中 久工さんに取材している写真
のこくずが敷き詰められた牛舎に沢山の牛がいる写真
背中に白色で12と書かれている大きな黒い牛を外国人の記者が写真を撮っている写真