平成25年度 三宅剣龍賞・みどり賞(市長日記H26.2.13)

更新日:2020年03月24日

 篠山市の芸術文化の向上に貢献された方、また全国を舞台に活躍した子ども達に三宅 剣龍賞、みどり賞を授与しました。

 三宅 剣龍先生は篠山市出身の97歳、東京に在住で、現在も書道家として活躍されています。

 残念ながら、昨年に続き、今年もお帰りを頂けませんでした。しかし、先生の文化の薫る篠山を愛する気持ちや子ども達の活躍への思いを伝えました。

 いつも「篠山ほど良い所はない」「日本一住み良いところだ」「東京などはごみごみしている」「みなさん頑張って下さい」とエールを送って頂いています。

 本年は特に、市内中学生や高校生が全国レベルの大会で大活躍しました。

 ますますの成長と活躍を願っています。

 オリンピック選手が出ることも期待しています。

三宅 剣龍賞

岸本 澄子(春日江)

 平成10年のかたりべサークル「ふるさと」の結成と同時に活動を開始し、15年間に亘り、丹波地域に伝わる民話や昔話を紙芝居で語り伝えるなど、地域の歴史文化の継承に寄与される。

西井 弘治(波賀野新田)

 尺八界で最高位の称号である竹琳軒(ちくりんけん)を取得し、丹波・但馬の新都山流幹部会の会長を務め、多くの演奏会への出演や指導を行うなど、邦楽の発展と継承に大きく貢献し、地域の伝統芸能の高揚と振興に寄与される。

前川 龍雄(今田町本荘)

 昭和35年頃から独学でアコーディオンを始め、地域イベントにおいて演奏を披露するなど、音楽活動を展開し、音楽を通して地域の活性化に貢献。平成23年9月には宮城県を訪問し、被災者の心を癒すためのチャリティーコンサートに参加するなど、年に2回は東北地方を訪問し、音楽活動を通した復興を支援される。

堀 彩美(城東小学校)

 平成25年度篠山市教育書道展小学校の部において、特に優れた作品として認められる。

西牧 誠司(篠山中学校)

 平成25年度篠山市教育書道展中学校の部において、特に優れた作品として認められる。

みどり賞

篠山市立篠山東中学校 女子ソフトボール部

 平成25年度全日本中学校ソフトボール大会兵庫県大会に出場し、第3位の成績を収めるとともに、ボランティア活動にも積極的に取り組んでいる。

兵庫県立篠山東雲高等学校 特産でECO&Smileチーム

 平成25年度「全国高校生みんなDE笑顔プロジェクト」中日本地区大会において、篠山の特産品である山の芋や黒枝豆の生産性向上の課題探求や研究成果の発表を行い、準優勝という輝かしい成績を収める。

兵庫県立篠山鳳鳴高等学校放送部

 「第60回NHK杯全国高校放送コンテスト・創作ラジオドラマ部門」において、全国大会に出場、準優勝という輝かしい成績を収める。

加井 虎造(篠山中学校)

 陸上競技1500メートルで、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場する。第62回兵庫県中学校駅伝大会第1区で、1位。

野々口 慎也(篠山東中学校)

 第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会・男子100メートル背泳ぎ第1位など、全国トップレベルの各大会において輝かしい成績を収める。

 

溝畑 樹蘭(西紀中学校)

 第68回国民体育大会水泳競技会・少年B男子200メートル個人メドレー第1位など、全国トップレベルの各大会において輝かしい成績を収める。

三宅剣龍賞と書かれた机の前に立っている男女学生とスーツを着た男性2名、着物を着てマイクを持ってお話をしている女性の写真
みどり賞と書かれた机の前に着席する複数の男女の学生の写真
男女の学生が立ち、真ん中の男子生徒が紙を持ち話をしている写真
額に入った表彰状を持つ受賞者と、その後ろに立つ学生の集合写真