ワッハッハ!篠山東雲高校卒業式(市長日記H26.2.25)

更新日:2020年03月24日

 2月22日、県下で最も早く、また土曜日に、篠山東雲高校の卒業式がありました。

 独立校として開校して3年、この日の卒業生が、初の入学生でした。

 農業高校として、全国的な活躍をしていますし、丹波篠山の特産である、黒大豆や山の芋の研究、山の芋のグリーンカーテンは市内に広がっています。

 福住での農作物のリヤカー販売、黒豆クッキー、丹波茶クッキー、福の里農業小学校、田んぼアートなど、篠山市や福住地区の活性化に大いに頑張ってくれました。

 卒業生の多くが、農業関係をはじめ市内で就職されると聞いていますので、ますますのご活躍をお祈りします。

 この日、特にすばらしかったのが、丹後校長先生の式辞です。はじめはふつうに式辞を読んでおられたのが、卒業生に贈る言葉として「笑う門には福来たる」と言うや、前に出て「ワッハッハ」と大声で笑われました。

 卒業生に福や幸せが来ること間違いありません。

丹後校長先生が舞台の前で扇子を持ちながら手を広げ、口を大きく開けて「ワッハッハ!」と言っている写真

丹後校長先生による式辞「ワッハッハ!」

市長が舞台の上で卒業生にお話ししている写真