台湾の屏東県から(市長日記H26.2.16)

更新日:2020年03月24日

  2月12日、台湾の屏東県(へいとうけん)から総勢24名の訪問団が篠山市営斎場の視察にお越しになりました。

 8日に降った大雪がまだたくさん残っているところへお越しになり、皆さん雪に興奮されていました。

 訪問団は9日に来日され、大阪メモリアルパーク・箕面市斎場を視察された後本市へお越しになり、この後太子町の斎場と岐阜県各務原市の斎場を視察されるとのことです。

 訪問団の団長の黄 肇崇(こう ちょうすう)さんは、49歳という若さで県知事・副知事に次ぐ県政府秘書長といういわゆる県No.3の方でした。

 斎場におけるダイオキシン、汚水、騒音などの周辺への環境対策や、建設時における地域住民への説明や補償、建設費用などに関心をもたれていました。

 屏東県は台湾の最南端の県で、冬でも暖かい気候です。農業が盛んで、米、サトウキビ、フルーツなどが栽培され、観光地としても有名だそうです。

 私も篠山市は黒豆が日本一、小京都と言われ観光客も多いですとPRしました。

台湾の屏東県(へいとうけん)から視察に来られた24名が、和室に並べられた長机に4名ずつ座っており、机にはお茶と資料が置かれ参加者が資料に目を通している様子の写真
団長の黄 肇崇(こう ちょうすう)さんが市長に額に入った絵画のような物を手渡しており、グレーのストールを羽織った女性が市長に説明をしている様子の写真
額に入った太陽と壺の絵が描かれている作品を黄 肇崇(こう ちょうすう)さんと市長が視察参加者にも見えるように、手に持っている写真

団長さんからいただきました。