全国弁護士市長会(市長日記H26.2.17)

更新日:2020年03月24日

弁護士資格のある市長による「全国弁護士市長会」を2月14日、篠山市で開催しました。

全国で11人いるなか、出席されたのは、川合 義明(埼玉県川越市)、越 直美(滋賀県大津市)、濱田 剛史(大阪府高槻市)、山下 真(奈良県生駒市)、泉 房穂(兵庫県明石市)、そして、私の6人です。

雪のなか、大書院、重要伝統的建造物群保存地区の河原町、そして福住のまちなみを見学していただきました。

皆さん、篠山市の文化度の高さや素朴な美しさに感銘を受けておられました。

意見交換では、弁護士を職員に積極的に採用している明石市の取り組み、透明性を高めるため、職員の事務のミスまでをホームページで公表している高槻市の取り組みなどが紹介されました。

私からは学校事故における保険会社の適正な損害賠償額の算定のあり方について、問題提起をしました。

また、市内で昨年の大雨による土砂崩れで民家2戸が避難を余儀なくされていながら、被災者生活再建支援法の適用がなされないことについて、ご意見を伺い、法律の趣旨から国に要請すべしという意見や、滋賀県では県において対応しているなどのお話を伺いました。

屋根に雪が降り積もる中、全国弁護士市長会に出席された市長の方々が、傘をさして重要伝統的建造物群保存地区の河原町の視察に訪れている様子の写真
会議室にて、参加された弁護市長会の方々が席についており、市長が立ちあがって楽しそうに話をしている様子の写真
左は生駒市長、手前から2人目は高槻市長が席についており、資料に目を通している様子の写真

左は生駒市長、手前から2人目は高槻市長

左から、川越市長、大津市長、明石市長の順に座っており、資料に目を通している様子の写真

左から、川越市長、大津市長、明石市長