篠山描いた大作(市長日記H26.3.27)

更新日:2020年03月24日

 篠山市の農村風景をテーマに作品を描かれている、日本画家の中竹 毬子(なかたけまりこ)さん(大阪府摂津市在住、日展会友)から絵画2点を寄贈いただきました。中竹さんには過去にも絵画を2点寄贈いただいており、それぞれ市民センターとぬくもりの郷に展示されています。

 今回寄贈いただいたのは「里」という題名の2点で、集落丸山や篠山川など、篠山の自然豊かな風景が岩絵の具で繊細に描かれています。作品の大きさもさることながら、どちらも日展に入選した大変立派な作品です。

 中竹さんは、「篠山の原風景を絵画にして残していきたい。この絵を町おこしに役立ててもらえたら大変うれしい。こんな絵が描けるのは、丹波篠山と奈良県の飛鳥村だけです。川もセメントで作らず、ホタルがいっぱい飛んでほしい」と話されました。

 市民の方からのご要望もあり、多くの方に見ていただけるように、市役所市民ホールに飾るよう検討していたのですが、作者の中竹さんの意向もあり、市役所本庁舎3階の応接室と市長室に飾っています。お花見の時期やこんにちは市長室など市長室の開放を行っていますので、ぜひ見に来て下さい。

応接室に飾られた、大きな農村風景の絵画の前に立つ市長と女性の写真

応接室

市長室に飾られた、農村風景の絵画のまえに座る市長の写真

市長室