市内高校卒業式(市長日記H26.3.3)

更新日:2020年03月24日

篠山東雲高校に続いて、篠山産業高校、篠山産業高校丹南校、篠山鳳鳴高校の卒業式がありました。

それぞれに良い卒業式で元気に巣立っていきました。

篠山産業高校では、卒業生215名のうち就職127名、進学78名で、専門の知識や技術を身につけ、地域を担う産業高校らしく就職者の74%が篠山市、丹波市、三田市となっており、篠山市消防に1名入ります。

ステージ上の壇上で男性が卒業生と在校生に向かって話しをしている写真
ステージ上で男性が卒業生代表の女子生徒へ卒業記念品を手渡している写真
ステージ上の壇上で市長が卒業生に向けて祝辞を述べている写真

篠山産業高等学校卒業式写真 篠山産業高等学校提供

篠山産業高校丹南校は、卒業生27名のうち就職19名、進学8名で、この学年は三田市出身者が多いのですが、武庫川の生物調査や清掃活動、里山文化など、篠山の自然環境を生かした教育が息づいています。あと2年となりましたが、ひとりひとりを大切にする先生方のご指導をこども達も感謝していました。

ステージの下で卒業生代表の男子生徒がマイクの前でお礼の言葉を述べている写真
卒業式に出席した卒業生と保護者、右側に来賓客が椅子に座っている写真

篠山産業高等学校丹南校卒業式写真 篠山産業高等学校丹南校提供

篠山鳳鳴高校は、卒業生195名、ほとんどが進学と聞いていますが、篠山市役所に2名、篠山市消防に1名入ります。

校長を先頭に、あいさつ、礼儀から勉強、部活に頑張った取り組みの成果で、生徒がはつらつとしています。

ステージ上の壇上でマイクの前で校長が女子生徒に向けて卒業証書を読み上げている写真
ステージ上の金屏風の前で市長が卒業生に向けて祝辞を述べている写真
卒業生が全員で起立して歌を歌っている写真

篠山鳳鳴高等学校卒業式写真 篠山鳳鳴高等学校提供

私はいずれも、これからは「篠山の時代です。若い力でいろんな形で、ふるさと篠山市を担って下さい。」と激励しました。

それぞれご健康でご活躍と幸多きことをお祈りします。