ライズ篠山 全国大会 頑張れ!(市長日記H26.3.13)

更新日:2020年03月24日

篠山市のドッジボールチーム「ライズ篠山ドッジボールクラブ」の女子チームが関西ブロックで見事3位に入り、初の春の全国女子小学校ドッジボール大会に出場を決めました。

全国大会は3月15日に名古屋市で開催されますが、篠山市から「丹波篠山ふるさとPR奨励金」をお渡しし、激励しました。

ひとり、ひとりに全国大会の思いを語ってもらいましたが、「みんな仲が良く、チームワークが抜群」「アタックが得意な攻撃チーム」「大会までにキャッチ(守備)をみがきたい」「全国のレベルは高いけど勝利をめざします」などと語ってくれました。

子ども会の小学校対抗のドッジボールが毎年ありますが、これを是非クラブとして続けようと、監督の前田憲章さん(51歳)たちが、このクラブを立ちあげられ、毎週、月曜、水曜、土曜日に西紀体育館や城東のB&G体育館で練習されています。

キャプテンの中本 歩花さん(古市小6年)は「速いボールを投げるために、腕や足腰を鍛えます。1時間ぐらいずっと走ることもあります。足が太くなって困るんです」と話されましたが、鍛えて大変引き締まっています。

前田監督は、ドッジボールを通して、「一生懸命に取り組むこと」「やりきること」のすばらしさ、大切さを知り、

  1. あいさつができる(礼儀)
  2. 話が聞ける(集中)
  3. 返事ができる(意志)
  4. 正しい言葉が使える(伝達)
  5. 時間が守れる(約束)

- ことによって、自分に「自身」と「誇り」を持てる子どもの育成をめざされています。

大舞台で力いっぱい頑張って来てください。

チームのモットーは「最後の1秒まで1本集中」です。

なお、選手は次の皆さんです。

中本 歩花さん(古市小6年)、藤原 奈々美さん(岡野小6年)、安田 麗湖さん(岡野小6年)、山端 日和さん(城北畑小5年)、並河 侑紀さん(岡野小6年)、村上 愛佳さん(城北畑小6年)、山根 奏さん(岡野小6年)、室谷 汐南さん(城北畑小5年)、前岡 あんりさん(城北畑小5年)、平山 愛梨さん(岡野小6年)、中本 万偉さん(古市小3年)、竹内 志織さん(岡野小6年)、田中 真尋さん(西紀南小5年)、渡辺 杏奈さん(西紀南小5年)

ガッツポーズをしている市長と、男性2名、がライズ篠山ドッジボールクラブの女子生徒達をはさみ前列の5人が膝たちをして後列の二人がボールをもち一人が奨励金を手に持ちみんなで子供が右手を曲げ前にだしポーズをしている写真
1列目に男の子4人が座り2列目に女の子5人が膝に手をおき中腰、3列目に女の子6人がたちボールを2個もち奨励金をもち周りに市長と男性2人が並びみんなでの集合写真