犬山市と姉妹都市提携調印(市長日記H26.4.21)

更新日:2020年03月24日

4月20日(日曜日)、愛知県犬山市と姉妹都市提携を調印しました。国内での姉妹都市提携は初めてです。

調印式は、篠山市・犬山市両市の名誉市民である河合 雅雄さん立ち会いのもと、犬山市立市民文化会館で行われました。

犬山市との縁は、篠山藩主の青山 忠良(ただなが)の3男・欽之助(きんのすけ)が犬山城主の成瀬家の婿養子となり、9代目城主・成瀬 正肥(なるせまさみつ)となったことに始まります。それ以降、春の犬山祭での物産販売、両市合唱祭への相互参加、デカンショ祭などを通じて交流を重ねてきました。

この日の調印式では、「犬山のみなさん、世界のみなさん、こんにちは。犬山市と姉妹都市提携ができて本当に感激しています。篠山では嬉しいときに歌う唄があります。デカンショ節です」と私があいさつをした後、足立議長の音頭と前川教育長の手拍子で、出席していた職員6人が舞台両袖から、上着を脱ぎ捨てて、デカンショ踊りを披露しながら舞台中央まで踊り、会場から大きな拍手を浴びました。

この驚きの演出は前日の夕食の際に決めたので、職員は急きょ、路上や舞台袖で練習を繰り返し、晴れの舞台に臨み、無事に大役をつとめました。

姉妹都市提携を機にますます犬山市との交流を深めていきましょう。

調印式にて姉妹都市提携を調印し提携書を見せての記念撮影の写真
「姉妹都市提携調印式」の横断幕の下で8名の関係者が並んでの記念撮影の写真
篠山市の職員が上着を脱いで、デカンショ節を踊っている様子の写真
篠山市の職員が上着を脱いで、デカンショ節を踊っており、後方の男性は手拍子をしている様子の写真
篠山市の職員が上着を脱いで、デカンショ節を踊っており、舞台上の全体の様子が映っている写真