クローズアップ現代について(市長日記H26.5.16)

更新日:2020年03月24日

クローズアップ現代の放映について、放送倫理・番組向上機構(BPO)への意見も取り下げ、区切りとしたいと思います。

それは、昨日(5月15日)、NHKの制作局の部長、チーフプロデューサーのお二人の方が市役所へ来られ(チーフプロデューサーのお二人は二回目です)、NHKとしての正式のお詫びではないかもしれませんが、

「篠山市や市民の皆さんにご迷惑をおかけしました。」

「取材のあり方などについて内部で検証します。」 との言葉を頂いたからです。

来られた3名の方に私としては、誠意も感じました。

BPOへの意見書だけは、そのままにしておこうと思っていたのですが、一晩考えて、それも取り下げることとしました。

篠山市の主張どおりとしても、将来BPOからNHKに対し、注意くらいがなされても、番組のやり直しは難しいと考えられますので、放映されてしまった以上、もう同じことと思います。

NHKに対しては、言うべきことは言いました。又、国民がいちばん信頼するNHKですので、今後は頑張って下さいと言っておきました。

篠山市としては、前を向いて、頑張っていきましょう!